デュエマGP2024-1st(オリジナル)に出てました。結果は1-3という悲惨なものに終わりましたが内容が面白かったので記録しようと思います。
自己紹介など
HN:カバネリチャンス生駒
チーム名:3面バイク(B面)
使用デッキ:食中毒EXWIN(食中毒で頭をやられた中組んだデッキだったので)
対面(結果)
赤青マジック ️先⭕️
スノーフェアリー 先❌
水闇コンプ 先❌
闇自然アビス 先❌
大敗という結果になりました。
ちなみに横2面はテンプレ巨大天門とふざけ巨大天門でした。テンプレが1勝、ふざけが全敗で悲しい結果になりました。上の試合の結果はそのままチームの勝利の結果なので割愛します。
メタ予想
最多 : 黒緑アビス(30%程度)
次点 : 水闇コンプ、赤青マジック(10%ずつくらい)
使用デッキ解説
さっき急いでデッキメーカーで再現してきたので間違ってるかもしれません(大会当時はガチ体調不良だったので。)
闇王ゼーロから暗獅連結 グレイテストネルザを放り投げる、いわゆるゼーロネルザと呼ばれるタイプのデッキのごく少数派の選ばれし逆張りが行き着くデッキ、ゼーロJイレブンになります。似たような型の使用者が他にもいたらしいです。
……ここまではまだいいのですがこのデッキ、何か変?
解説
このデッキは最短でグレイテストネルザ、または聖魔連結王ドルファディロムを着地させることに心血を注ぐデッキになっています。
転売用に買ったのに全く転売しなかった謎女版
大型ディスペクターらしい性能
察しの良い方は既に気づいたと思います。
このデッキはメインカードが4枚しかありません。その上、手札交換を行うカードを使用するとじわじわ手札が減ります。
1戦目
試合は本当に不本意ながらピンのドルファディロムが3ターン目に着地したことにより相手の瞬閃と疾駆と双撃の決断を止めることに成功したこと、相手が氷柱と炎弧の決断を引けなかったことにより2回目の闇王ゼーロが成立しグレイテストネルザ→不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン→デッキ消失によるサイバー・J・イレブンの着地でフィニッシュとなりました。
ちなみにこの後の試合はゼーロからエース級が全く出ず全敗しました。
前日に先手を取るためのじゃんけんの強さを追求した結果、じゃんけんのみが強くなるという変な調整になってしまいました。
反省
本大会は優勝が黒緑アビスという結果で終わりました。メタ予想の通りではありました。
ではなぜハンデスに弱いこのデッキを使ってしまったのか、それは私が食中毒というデバフを抱えていたことにありました。脳の障害といっていいとおもいます。
でもアビスは面白いから規制強くかけなくていいと思うし、水闇もまぁシャッフ殿堂とかで済むんじゃないですかね(適当)
しかし、思わぬカードな活躍によりこのデッキは研究が続くことが決定しました。
深淵の噴髄 ファウン=テイン
事件は赤青マジック戦5ターン目に起きました。
こちらの盤面は氷柱で殴れないタップしたドルファ、ドルファをタップしてカクメイジンケアで出した罪無 ターボ兆、相手盤面に小型マジッククリーチャー数体という盤面で相手が出したのが飛翔龍 5000VTでした。これを出されると、次ターンにパワー5000以下のクリーチャーが並ばなくなり、ターボ兆の再展開が不可能になりカクメイジンによって盤面が破壊される可能性が濃厚になりました。
この時点でマナ1枚手札1枚になり、頭の中にはあのカード(ファウン=テイン)しかない……。
頭を抱え、ピークに達した腹痛を抑えこみドロー、綺麗に現状最適解のそれを引き込みカクメイジンを奇跡的にケア、2回目の闇王ゼーロに繋げることが出来ました。ドルファ最高!ファウン=テイン最高!
ドルファのおかげで大切な仲間と出会うことが出来たよ!
以上で自己満記録おわります。詳しいこと、ゼーロネルザの研究を協力してくれる方はDMなどでお願いします。
関係者の方、リスト間違ってたら申し訳ないです。今手元にデッキないので具体的な枚数うろ覚えですが提出したやつであってます。そのうち確認したら直します。